岡山古民家視察レポート
このたび、Ms不動産合同会社では、岡山県にて古民家活用の取り組みを視察する機会をいただきました。
学生時代(カナダ留学時)からの先輩方にご協力いただき、地域で実際に成果を上げている空き家および古民家事業を複数ご紹介いただきました。
「土地を活かすとはどういうことか」
「古民家が人に与える価値とは何か」
私たちがこれから取り組みたい事業のヒントが、随所に散りばめられた視察となりました。

第1弾:別邸のような古民家民泊と、囲炉裏を囲む時間
最初に訪れたのは、古民家を民泊として幅広く貸し出している物件。
母屋は「別邸」と呼びたくなるほどの趣と風格があり、離れには囲炉裏部屋が完備されていました。
囲炉裏の火を囲みながら、岡山の食材をふんだんに使った料理を味わう時間は、まさに“土地の恵みをいただく”体験そのもの。
炎の揺らぎ、木の香り、建物が重ねてきた時間──
どれもが人の心を静かに整えてくれるようでした。



第2弾:築150年の古民家が「地域の拠点」へ生まれ変わる姿
次に訪れたのは、築150年の古民家を改修し、食事処・宿泊施設・体験施設・展示スペース・竹林の見える入浴施設など、多機能な拠点として再生されている場所でした。
建物の歴史を尊重しながら、現代のニーズに合わせて丁寧に手を加えることで、「古民家はただ残すだけではなく、地域の未来をつくる資源になる」 ということを強く実感しました。
周辺には果樹の収穫体験ができるキャンプ場や、農園での収穫体験、収穫した野菜を貯蔵する施設まで整備されており、 まさに私たちが今後取り組みたい事業の“完成形”がそこにありました。





視察を通じて見えた、Ms不動産が目指す未来
今回の視察で強く感じたのは、古民家は「建物」ではなく「人と土地の記憶そのもの」だということ。
そして、その記憶を未来へつなぐためには、
・地域の方々との信頼関係
・土地の特性を理解する姿勢
・丁寧な手入れと、継続的な運営 が欠かせないということも学びました。
岡山で見た取り組みは、どれも“地域と共に育つ事業”でした。
私たちMs不動産合同会社も、埼玉での古民家活用や農地との連携事業を進める中で、 この視察で得た学びをしっかりと活かしていきたいと考えています。
城と庭園の美しさにも触れて
視察の合間には、岡山城や庭園も巡りました。 黒い天守の美しさ、庭園の静けさ、そしてふと目に留まった瓦の意匠。 土地の文化は、細部に宿るものだと改めて感じました。


最後に
今回の岡山視察は、
「古民家をどう活かすか」「地域とどうつながるか」「土地の価値をどう未来へ渡すか」
その答えを探す旅でもありました。
そして、私たちがこれから取り組む事業の方向性を、より確かなものにしてくれました。
これからも、土地を活かし、人の営みを豊かにする空間づくりを目指して、丁寧に歩みを進めてまいります。
最後までご覧くださりありがとうございました。
Ms不動産合同会社



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